維新と橋下・・・このミニモンスター(次期('15年)大阪府知事選に向けて)
散々橋ノ下改革の悪口ばかり言ってきていますが、何故ワタクシが橋ノ下を批判するかという点は説明する必要があるでしょう。それは選挙の前年か前々年ではなかったと思うが、丁度世間では村上問題とM&Aで大騒ぎしていた頃、あるTV番組を見ていると、橋ノ下が得意満面の顔立ちで、「ウチもM&Aをやっていますから、是非どうぞ」と宣伝するのである。コイズミ改革で、弁護士でもTV宣伝をしても構わなくなったのでしょうか?例え民放バラエテイ番組でも、公共の電波を使っての自己宣伝は、医師・弁護士・技術士など後ろに”士”がつくものにとっては、憚れる行為である。そういえばこの男、その前には離婚調停を「ウチはン十万で引き受けます」というようなことを、同じTV番組で喋っていたような記憶がある。
そしてその頃から、筆者はTVに橋ノ下という人間が出てくると、チャンネルを変えるか、スウイッチを切ることにしていた。何故なら、直感的にこの男は卑しい人間という気がしたからである。事実、人の裏を掻くことに練達した卑しい人間であることが次第に明らかになっています。そもそも弁護士という職業は、人の不幸をネタにして、金を稼ぐ卑しい職業である。それを近現代で弁護士倫理規定とかいう内部規律を作って、まともな職業にしたわけだ。倫理規定を作らなければならない処に、この職業集団の怪しさがある。橋ノ下もその例外ではない。むしろ卑しさという点で、抜群なのである。なお橋ノ下という表現は差別用語です。皆さん何故差別用語になるか知っていますか?上方落語に造詣が深く無ければ無理でしょうねえ。
(08/07/16)
注;文中〇〇は差別用語です。どんな言葉が入るか、皆さんで考えて下さい。カタカナ2文字です。