![]() イスラエル軍が公開したガザの地下にあるハマスのトンネル。これを見る通り、連日の砲爆撃にも拘わらず、トンネルは無傷です。イスラエル軍の攻撃は地上にいる一般市民を殺傷しただけで、地下にいるハマスには何の損害も与えられなかったということだ。 |
豊かな経験、鋭い眼力、確かな判断 ここは横井技術士事務所のホームページです。 横井技術士事務所は、基礎・地盤の安全診断から地下水・温泉開発、訴訟鑑定まで地下のあらゆる問題解決をサービスします。 当社へは次のアクセスを御利用ください TEL/FAX;072-671-7212 e-mail;yokoigx@bh.wakwak.com なお上記のアクセスは予告なしに変更することがあります。 緑窓会関係はここをクリックして下さい 磁気活水器レポラブリについてはここをクリックして下さい。 |
NEWSで | TOPICS | |
・2023トルコアナトリア地震 ・2022'トンガ沖海底火山噴火 ・紀ノ川水管橋 ・21'ヨーロッパ大洪水 ・2020-21年各地豪雨災害 ・ストーンヘンジの謎 ・新型ウイルス感染 ・19年台風19号災害 ・令和元年鎌倉旅行 ・宇宙と地球科学の話題 ・厳島から岩国へ ・平成三十年京都御所参観 ・ 18/09北海道胆振地震 |
・西武・そごう労組のストライキ ・俗物と俗物教団(大川隆法の死) ・大阪、九州の異臭騒ぎ ・イギリスに現れたIQ162の天才少年 ・知床遭難事故 ・擱座したロシア軍戦車 ・プーチンの銃士隊 ・2021年の話題 ・菅義偉へ、母音発声法の勧め ・京都市立芸大と京都芸大 ・石原慎太郎の業病 ・宝塚ボウガン殺人事件 ・ホリエモンロケットの行方 ・「風の谷」とは何処か? ・ラグビーW.C.第一戦 ・ホリエモン推奨温泉の怪 |
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火山と温泉・地下水 | 口 絵 | 東北太平洋沖地震と福島原発事故 | ||
・謎の温泉現象(有馬温泉の謎を含む) ・火山と温泉 ・大阪層群と温泉 ・断層と温泉 ・自噴泉 ・温泉・地下水調査法 ・建設工事と温泉対策 ・御岳噴火災害 ・火山災害のあれこれ ・硫化水素と非火山性温泉 ・地熱発電は夢のエネルギーか ・富士山の自然 ・地下水の所有権 |
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内部で崩壊を起こしたインドーネパール道路のトンネル坑口。左に岩盤露頭がありますが、地質は砂岩・泥岩混在岩からなる付加体の堆積物。中央の写真の様に、かなりガサガサの状態。日本のリニア新幹線赤石トンネルも大部分このようなところを通ると思っておいたほうが良い。 岩盤露頭の左上に、斜めに断層らしきモノが見えますが、写真ではよく分からない。 なおインド当局はトンネルの上から、写真下に示す掘削機で90mの救出用立て坑を入れるらしい。この機械がどういうシステムなのか、写真だけでは分からない。少なくとも日本では見たことがない。多分チェーンフイードのモータードライブ方式だろうが、先端のビットがどういうものかが分からない。こんなガサガサの地山で上手くいくでしょうか? 筆者が云うように崩壊土をウレタンか何かで固結した後、導坑を入れたほうが早く確実の様に思える。 救出用立て坑の掘削が開始され、その様子がネットで公開(動画)されました。思った通りモータードライブのロータリー掘削。中央の写真で、トラックの背後にあるのはオーガー。従って先端はオーガーではあるまいか?ドライ掘削だが掘削ズリはどうやって排出するのか?オーガーなんて直ぐに刃先が摩して使い物にならなくなるから、その都度交換するのでしょう。日本ならロータリーパーカッションを使うでしょう。 (口絵) |
・福島汚染処理水と日本人 ・福島原発凍土壁工法批判 ・原発建家と安全性 ・東北太平洋沖地震 ・日本沈没は本当か? ・復興から復旧へ・ ・世田谷ホットスポットの怪 ・原子力ムラと反原発部落 |
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基礎と地盤、地盤災害・建設災害 | 宇宙からの地球探査 | C地震、断層 | 技術提案 | |
・基礎工法色々 ・堤体補強工法 ・基礎のパイピング災害 ・阪高大和川線の怪 ・辺野古地質調査のポイント ・横浜マンション不等沈下 ・韓国木甫のすべり ・13年災害と特別警報 ・地盤の種類 ・ガスが出る地盤(八箇峠トンネル爆発事故他) ・NZクライストチャーチ地震と地盤 ・山口県の土砂災害 ・08年広島安佐区豪雨 ・04年新潟豪雨 |
・トルコソマの露天掘り ・リオグランデ海膨と黒潮古陸 ・南極大陸に現れた巨大雪崩 ・謎のハズマ河 ・ ニュージーランドの活断層地形 ・イエーメンのジオグラフィ ・アフガニスタンの地下資源 ・ジプチとアファー三角帯 ・オーストラリアの隕石衝突跡? ・パタゴニアの玄武岩台地 ・ネバダ砂漠の中の緑地 ・地球表面のさざ波・・・リップル ・西オーストラリアの大塩湖と塩の川 ・砂漠を流れる川 ・大地に刻まれた条痕(1)・・・ブラジルジミライス ・ミャンマーの活断層地形 |
・プラズマ地震予知法の奨め ・平成28年熊本地震の話題 ・パキスタンの地震島 ・国内の地震の話題 ・偽活断層(これを活断層と間違ってはならない) ・平成30年大阪北部地震(高槻) ・立川断層の怪 ・仏生寺活断層セグメント ・大飯原発の活断層 ・海外の地震の話題 ・志賀原発と活断層 ・敦賀原発の活断層 ・12/03/14銚子沖地震 ・中越沖地震色々 ・中越沖地震と断層 ・中越地震色々 ・09年バニアツ沖地震 ・中国四川地震 ・阪神大震災の記憶 ・活断層とは |
・海底都市の構築に向けて ・碓氷峠の雪害と改良計画 ・福島原発汚染土対策 ・福島第一原発汚染水対策 ・次世代原子力発電所 ・私の日本防衛論 ・防災都市の構築に向けて ・「鞆の浦」海上架橋問題 |
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25’大阪・関西万博改め25’維新・財界万博。但し財界は抜けるかもしれない。 2023年ロシア国防軍の新ドクトリン ロシア国防軍の存在意義は 1、周辺諸国にロシアへの無条件の服従を了承させることである。 2、外交交渉を有利に進めるためである。 ナチスドイツの”ヨーロッパ連邦”の夢、ロシアの”ユーラシア帝国”の夢、そして日本の”八紘一宇”の夢。夢は何時もはかなく消える。 |
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空洞・陥没 | 古代史の謎を地学から解く | 政治・経済・思想評論(国内) | 政治・経済・思想評論(国際) | |
・調布市の陥没 ・R01いわき市の崩壊 ・謎のケニアの地割れ ・福岡博多陥没事故の真実 ・水島シールド事故の教訓 ・陥没と原初空洞」(論文) ・陥没色々 ・グアテマラ陥没、ギアナ高地の巨大陥没孔、石林 ・明石大蔵海岸陥没事故について ・旧軍用トンネルと都市災害 ・津市の陥没について |
・古代出雲と硯石層群 ・沖ノ島の謎(日本古代史の闇) ・若狭湾の地震と気比神社 ・キリストは何故産まれたか? ・揖保の国と出雲 ・横溝正史と艮御崎神社/井原鉄道 ・日本最古の旧石器・・・本当でしょうか? ・大阪平野の活断層と聖ライン(3) ・大阪平野の活断層と聖ライン(2) ・大阪平野の活断層と聖ライン(1) ・ヒルベトクムランの地震痕跡 ・今城塚古墳の地すべり/地震 ・石器捏造事件と地学 |
・吉本問題と芸能界 |
・国際思想いろいろ ・セウオル号沈没事件 ・ロシアとウクライナ ・国際学力テスト騒ぎ ・アメリカの栄光と没落? ・北朝鮮・韓国・北方領土問題 ・中国の現状と未来 ・原油価格の真実 ・イラクの失敗 ・尖閣諸島沖波高し ・TPPてなに? ・ギリシアの混迷ー明日は我が身 ・トヨタリコールとアメリカ |
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地すべり・崩壊 | 技術支援 | 本日のTOPICS |
環境・エネルギ- ・原子力問題のウソホント |
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・盛土の基本 ・21'熱海土石流災害 ・令和2年逗子市の崩壊の真実 ・国内の地すべり・崩壊・斜面災害 ・2018年大分耶馬溪崩壊 ・17中央道瑞浪の土砂崩壊 ・アフガニスタンの地すべり ・海外の地すべり ・14年ワシントン州地すべり ・芦 屋岩園町の場合 ・13年浜松市地すべり ・(12/09/18)新潟上越市地すべり ・表層崩壊と深層崩壊(11年紀伊半島豪雨) ・ 上高地トンネルの崩壊 ・09年静岡県地震と東名 ・南おおすみ町の斜面崩壊 ・岩手ー宮城内陸地震・・・地すべりの原因は・・・荒砥:沢地すべり ・上北山村(R169)崩壊 ・急傾斜地対策の実例 ・白屋地すべりについて ・滋賀県某テールアルメ崩壊事故訴訟の顛末 |
・踏査、設計・調査計画 ・内部監査・設計照査 ・訴訟鑑定・鑑定書作成 ・会計検査対策 ・技術士受験指導 ・特殊調査(陥没調査、温泉調査) |
「維新殺すにゃ刃物はいらぬ、補正の一つも組めばよい」。支持率爆下がりの岸札内閣令和5年度補正予算が衆院を通過。これに維新は賛成。理由は大阪万博会場整備費増額分に対し予算が付いたことで与党と取引成立。 さてこのところ、世間で特に風当たりが強いのが25’大阪万博。特に関東メデイアやジャーナリストから吹く風が強い。これに対する反発も当然出てくるが、どうも対したのがない。主な反論主旨をまとめてみると 1、万博は大阪だけのものではなく国家事業だ。今更辞められない。 2、これを中止すると参加国に迷惑を欠けるだけでなく日本の国際的信用を低下させる。 3、一旦開催を返上すると、未来永劫チャンスはなくなる。 4、2兆円の経済効果が見込まれる。 5、様々の国からビジネスマンも集まり、食や文化をとおしたビジネスチャンスが産まれる てなところか。 1、典型的な公共事業感覚である。「身を切る改革」が売りの維新の云うセリフではない。何故国家事業になったかというと、14年に松井」・吉村・橋下がアベ・菅にねじ込んだことが始まり。松井らをそそのかしたのは、元通産官僚の堺屋太一。70年大阪万博のプロデユーサー。時代が変わったのも分からず、夢よもう一度だったのだろう。 2、万博如きで国家の信用度が左右されることなどあり得ない。国家の信用度を測る目安は、外貨保有高、為替レート、インフレ率である。約束(条例)を守ることも重要だが、日本はこれにはほぼ優等生。万博など安全保障や経済協定に比べれば、ゴミみたいなものだ。 3、万博以上に国際的注目度が高いのがオリンピックである。コロナ禍真っ盛り東京オリンピック返上まで出て居た頃、がテレビトーク番組で元自民党衆院議員だった女性が、オリンピックを返上すればオリンピックは未来永劫やってこない、などと戯言を云って居た。そんなことはない。 1940年東京オリンピック。開催国である日本は、戦争を理由にオリンピックを返上した。それで未来永劫やってこなかったか?それから24年後「64年東京オリンピック」は立派に開催された。万博はオリンピック以上に商業主義が強い。 4、確か当時大阪府知事だった松井は、5~6兆円の経済効果と云っていたが、何時の間にか2兆円にダンピングした。色々計算してみると、とてもじゃないがそんな数字にならないことが分かったので、予防線を貼ったのだろう。 5、「語るに落ちる」とはこのことである。こんなことを云う奴は、万博とビジネス博との区別が出来てない。ビジネスチャンスが欲しければ、他のビジネス博に行けばよい。 このように万博養護派の意見は底が浅く、根拠不明の点が多い。何故かというと、彼らが始めから万博病に掛かってしまって、後から理屈をくっつけようとするからである。これは公共事業推進にまい進する官僚の典型的スタイルである。350億円の「大天井」を熱射病対策と言ったり、国民一人当たり1000円の森林特別税を、花粉症対策と云ったりするのと同じである。 それでも維新の馬場は「何が何でもやる」と豪語。彼は一体何時から日本の指導者になってしまったのか?たかがファミレス店長上がりだ。 (23/11/29) 宝塚歌劇団は22年に西宮労働基準監督署の立ち入り検査を受けている。立ち入り検査は、通常のいい加減な巡回検査と違って、かなり重大な事案で黙って見逃せない事案。処分はとりあえずは是正勧告。これに基づいた改善計画書を提出しなければならない。これでも是正が不十分と判断されれば、次は是正命令。これでも是正されなければ職場封鎖で出入り口に封印を貼られてしまう。 この時は歌劇団は「適正に対応した」と発表している。但し「適正な対応」とはどういうものか、明らかでなない。それにも拘わらず今回自殺事件が発生した。自殺原因と考えられるのは過重労働とパワハラである。労基が担当するのは過重労働の部分。パワハラは法務局或いは警察の縄張りだ。 今回再び立ち入り検査が行われたのは、22年の検査による指摘事項が、これまで是正されなかったと判断されたのである。さて、歌劇団のいう「適正な対応」とは何か?現実には何もしていなかったのだ。 もう一つの理由のパワハラ。ここでは何故パワハラが発生するか、という点が重要だ。パワハラの素にあるのが閉鎖的な環境下での濃密な上下関係とされる。この上下関係は何も人間だけではなく、動物園のサルや熊の群れでも発生する。何の制約も規則もない環境では、固体は自由に動き回れるが、環境が閉ざされるとそれが制約となって、ある規則が産まれる。その規則を作る最も手っ取り早い基準が、年齢や力による上下関係なのである。氷河期のような過酷な環境で集団が生き残るためには、集団を強化する秩序が必要である。これはある意味集団秩序を維持するための、知恵の一つともいえる。しかしこれが行き過ぎると副作用が起こる。その典型がパワハラであり、実例が宝塚歌劇団であり、日大アメフト部である。。 一方ある程度発展した企業や学校・官庁社会では、この上下関係が支配者・管理者にとって都合の良いこともある。何故なら一般社員間の揉め事などうっとおしい事柄の解決は、この私的上下関係に任せておけば良いからである。例えば昔の軍隊内務班・炭鉱・蟹工船などだ。そこでは自然発生的私的上下関係が出来、その中で私的制裁ーリンチが横行していたのである。無論軍隊や会社幹部は見て見ぬフリだ。 しかし現代の企業でパワハラは殆ど致命傷になる。アメリカではしばしば天文学的賠償請求訴訟や不買運動の原因ともなる。更に職場内に私的上下関係が産まれると、職制とは異なる指揮命令系統が発生する。これは職場内統制にとって有害以外の何者でもない。先にに述べたように、閉鎖環境下で集団をほおっておくと、自然に上下関係が産まれる。これを防ぐには、職場の管理者、ひいては経営者の積極関与が必要なのである。 宝塚歌劇団(音楽学校も含む)は、典型的な閉鎖環境下集団である。上で述べたように、このような社会では、ほおっておくと知らないうちに私的上下関係が産まれ、それがパワハラに発展するのは必然。それが何時の間にか伝統という「美名に画され、遂に今回のような悲劇・事故を産んだ。歌劇団や親会社の阪急電鉄は、パワハラ問題についてあまりにもナイーブ過ぎたというべきだろう。 (23/11/28) |
・環境・エネルギー・原子力問題のウソホント ・再生エネルギーの不都合な真実 ・電田構想批判 ・世界のリチウム工場 |
イラクの失敗 | 証拠隠滅 | 昨日ガザにあるシーファ病院地下のトンネルが、イスラエル軍によって爆破されました。このトンネルはこれまでハマスの司令部があった所とイスラエルが主張していた。その証拠として、これまで内部映像が公開されていた。当然砲爆撃の対象になっていた筈だ。しかしこれまでの写真ではトンネルにはなんの損傷もなく、ハマスが司令部として使っていたという証拠も、イスラエル軍が発表すもののみで第三者の検証を経たものではなく、中身も決定的なものでもない。 ・・・・・・・(23/11/27) |
日本の役人 | 所詮ヤラセと | 宝塚歌劇団自殺事件で、労働基準監督局が歌劇団に立ち入り検査。これまで何やってたんだ、と云いたいところだが、企業と労基というのは結構繋がっているのだ。筆者も現役サラリーマン時代、商売柄二度程関係する工事現場で、労基の検査にお目にかかったことがある。但しそれは今回の様に事件・事故に関するものではなく、定期巡回のようなものだ。まず前日に現場事務所に労基から電話が入る。 ・・・・・・・・・(23/11/25) |
中国の現状と未来 | 関係改善のシグナルか? | 公明の山口が中国に出かけ、中国の王毅と会談。この時、山口は日本産水産物の輸入禁止解除を要請したが、王毅は福島処理水の中国独自の検査体制の提供を要求。これは山口が答えられる性格のものではないが、そんなこと百も承知で、何故こんなことを言い出したのか?これには次の二つの意味があると考えられる。 1、国内向けアピール;処理水投入までは中国は絶対反対の立場で、それを関係各国にも宣伝していた。しかし ・・・・・・・(23/11/24) |
今の日本トンネル工事の真実 | 活断層に沿う破砕帯でしょう。原因は根拠なき「工法過信」 | 内部で崩落を生じたインドーネパール道路のトンネル。やっとその後の情報が出てきました。崩壊地点は坑口から約60m、地表からの土被りも同じくらい。今も断続的に崩落が続いている。作業員のいる空間は安全らしいから、崩壊区間はそれまでの短い区間。間違いなく断層破砕帯の崩壊でしょう。日本なら、40年近く前に東大阪急行生駒トンネル難波方で起こった、崩壊ー陥没事故に似ています。 ・・・・・・・・(23/11/24) |
日大・宝塚問題と体育会系社会 | ナニワの悪しき伝統 | やっぱり出てきた宝塚擁護発言。昨日宝塚歌劇団初の女性演出家というのがSNSに投稿したもの。この演出家曰く「マスコミ報道は捏造されたもので、これでは宝塚の実態は隠されてしまう」、「週刊誌はありもしないパワハラや何かを造りだし、テレビはそれをそのまま伝えているだけ」等々、ほぼ陰謀論に近い内容。この人は演出家だから、いうまでもなく歌劇団・・・加害者・・・側の人間。そういう人が何を云おうと、世間の賛同を得るのは難しい。 ・・・・・・(23/11/22) |
ギリシアの混迷ー明日は我が身 | 果たして実現可能か?興味深々 | アルゼンチン新大統領に過激自由主義者のミレイ候補が選出。彼の主張は突っ込みどころ満載だが、中でも中央銀行廃止、ペソを廃止してドルを導入するというのが興味深々。中央銀行を廃止すれば通貨は何処が発行するのでしょうか?通常、硬貨は国家が、紙幣は中央銀行が発行する。紙幣の価値は中央銀行、その後ろ盾になっている国家の信用で決まる。中央銀行を潰せば他の民間銀行が独自の紙幣を発行することになる。但しその銀行に信用がなければ只の紙切れだ。 ・・・・・・・・(23/11/21) |
25'大阪万博とIRの真実 | 万博招致が決まったときの、松井のニンマリ顔の裏事情? | 東京五輪招致に裏金が動いていたかどうか?石川県知事の馳浩が身内の集会で、当時のアベ総理から「カネは幾らでもある。何が何でも云々」と云われたのをばらしたら、それがメデイアにリーク。忽ち「事実誤認」ですと前言取り消し宣言。果たして、この馳の言い訳を信じる人がどれだけいるか? そもそも東京五輪招致活動については、その前から色々噂があった。元世界陸連会長親子とか、その間を取り持つコンサルタントとか、怪しい連中の名前が ・・・・・・・・(23/11/20) |
岸田内閣の場合 | 来年早々内閣総辞職か? | 池田大作が死にましたが、これが政局に影響を与えるのかどうか?関心のあるところです。果たして影響はあるでしょうか?筆者の見るところ、公明党や創価学会に対しては、大きな影響はないと考えられる。池田大作はここ10年程、殆ど面に姿を表さず、おそらくは寝たきり状態にあったのではあるまいか。その間、学会も党も世代交替が進んでおり、池田が居なくなっても,党や学会の運営に大きな影響があるとは考えられない。 ・・・・・・・・・(23/11/19) |
統一教会とアベ晋三、日韓、トンネル | 統一教会抜きの選挙なんて! | 野党立憲と維新が別々に出した、統一教会財産保全法(案)を与党が揃って拒否し、別途被害者救済法を提出。この作戦の狙いは何か?そして与党が野党案を拒否する理由はなにか? 統一教会問題になると、自民党は急に憲法問題を持ち出す。野党が宗教法人法の改正など持ち出すと、忽ち「憲法違反だ!、信教の自由だ!」と大合唱。本来自民党の結党テーゼは憲法改正の筈なのだが、 ・・・・・・・・・(23/11/18) |
右風と左ネジ | 「日本保守党」と統一教会の癒着 | 関西のメデイアでは全く取り上げられなかったのが、11・11、大阪駅北側ヨドバシカメラ前での日本保守党の街頭演説会。大勢の群衆が押しかけ、道路は群衆で占領され、交通は混乱。ヨドバシ側が中止を懇願するも、主催者(日本保守党)側は意に返さず、名古屋の河村は横でニタニタ笑っているだけ。もし同じことが名古屋駅前で起こっても、ニタニタ笑っているのか。最期は警察・消防が出動するに及んで、やっと解散。以上ネット情報。この騒ぎをメデイアが一切取り上げなかった理由は何故か? ・・・・・・・・(23/11/15) |
民主党vs自民党 | 早くもキングメーカー気取りか? | 自民党老害の一角細田がいなくなったと思ったら、又新しい老害候補が現れた。それは前総理菅義偉(75)である。ネットでは、最近彼の言動がよく取り上げられる。一つはカーシェアリングの推進、もう一つが江戸城天守閣復元である。 前者は、元はというと、コロナ後の外人観光客のインバウンドと、運転手ふそくによるタクシー不足。これに万博目当ての維新吉村とか、何でも新しもの好きで人気取りには目がない河野 ・・・・・・・(23/1/13) |
孤独なロシアよ何処へ行く | 又も西欧の失敗 | 久しぶりにウクライナの戦況。6月に開始された反攻作戦はあまり上手くいかず、やっと9月にザボロージェ、バフムトで反攻が開始され、ロシア占領地内に食い込んだが10月に入ると、それも頓挫。特にイスラエルガザ事件で欧米の関心が中東に移ったこと、アメリカ議会の混乱でウクライナ支援が滞り、欧米に厭戦気分が漂いだしたのが大きい。 何故南部戦線での反転攻勢が頓挫したかというと、 ・・・・・・・・・・(23/11/10) |
環境・エネルギー・原子力問題のウソホント | 今年のエルニーニョがロシアにとって吉か凶か? | 今年は世界中で異常気象が発生している。フランス西海岸やイギリス北部海岸では、季節外れのハリケーンに伴う高波や洪水が派生。南米ではイグアスの滝では異常な水量が発生しているのに対し、アマゾンでは少雨で記録的な旱魃が発生している。わが国でも、今年は東北裏日本では大雨だったが、西日本では降雨が少なく、ダムが干上がったケースも発生している。 ある専門家によると、 ・・・・・・・・(23/11/06) |
リニア新幹線の真実 | ![]() |
リニア新幹線JR東海vs静岡県バトル第二ラウンドの静岡市燕沢周辺の空中写真。燕沢は画面中央やや下の大井川から左岸(画面右)に入る沢。上流は既に土砂搬入が始まったようです。但し、砕石堰堤とか排水立て孔のような防災施設は見当たりません。所詮土捨てだから、防災はどうでもいいのでしょう。 土捨て場の最上流に南北に走るリニアメントが見られます。これは断層かもしれない。燕沢の上流隣の車屋沢は、地すべりの可能性はありますが、 ・・・・・・・・・(23/10/30) |
アベノミクス、その名残 | 日本経済凋落の張本人は「経団連」「同友会」と「連合ー同盟」という無能無責任集団 | 日本遂にドイツに抜かれ、GDP世界4位に転落と世間は大騒ぎ。しかしこういうことは何年も前から云われていたことで、何を今更という感がする。何故ドイツに抜かれたか?様々な理由が云われています。やれ円安効果だ、低金利の所為でイノベーションが働かなかった、特異分野の自動車、半導体、家電を中国、台湾、韓国に追い越されてしまった等々。どれも本当ですがそれだけではない。 ・・・・・・・・・・(23/10/28) |
地質調査の真実 | さては秘密の国家プロジェクトか? | 今月7日、東北新幹線内で起こった薬品漏れ事故。発生後暫くして警察は硫酸の可能性を示唆したが、はっきりとは特定しなかった。筆者は早くからこれは硫酸で、用途は地質調査なら、金属資源か地熱関連と予測していた。 このほど、薬品は硫酸 硝酸と甚だ曖昧な表現。硫酸、硝酸が別々の容器に入っていたのなら、それが同時に漏れることはない。但しこれが混合液なら話は早い。 ・・・・・・・(23/10/26) |
調布市の陥没 | 管を全部入れ替えること | 東京都戌江市の道路で突然起きた陥没。何故かNEXCO東が黙って補修したが、土を入れても次の日には穴が開いてしまう。その繰り返し。何故補修をNEXCO東がやったのか?どうも昨年隣の調布で起きた外環陥没事故との関連と勘違いしたらしい。 この陥没は外環道路とは関係ありません。一列に並んでいること、それが道路脇の切削線上にあることから、これは下水道か何か地下埋設工事の失敗です。 ・・・・・・・(23/10/17) |
福島汚染処理水と日本人 | チャンチャラ可笑しい | ロシアが中国に続いて、日本からの水産物輸入を全面禁止した。何故か?まもなく始まる「一帯一路」サミットに出席するため、ウクライナ戦争開戦後、始めて中国を訪問する。その時の手土産か。この件では、中国は国際的孤立を深めている。ここにロシアという超大国が加われば、アリバイ作りの役に立つ。 しかしロシアが放射性物質による海洋汚染を問題にする資格があるでしょうか? ・・・・・・・・(23/10/17) |
地方創生の真実 | 選挙目当ての炎上商法か? | 忽ち悪評ふんぷんの埼玉県児童虐待防止条例(案)。児童虐待どころか保護者虐待推進条例だ。何故こんな非現実的で無責任な条例案が出てくるのか?一体全体、誰がこんな馬鹿げた条例案を考え出したのか? 自民党案では、今のところ罰則は無いが、将来罰則も作るという。また、この条例で重要な点は、条例違反例を見た住民には、行政への通告義務が課せられる。 ・・・・・・・・(23/10/09) |
北朝鮮・韓国・北方領土問題 | 維新に宗男を処分できる程、節操があったか? | 参議院議員鈴木宗男を維新が除名しました。理由は1、党に無断でロシアに渡航したこと、2、ロシアでの鈴木発言が党の見解と異なることの2点である。なんとなくこれまで宗男のやりたい放題に目をつむっていたツケの、アリバイ造りの感がする。 これに対し、宗男は1、党への報告が遅れたのは、秘書のミスである、2、議員である以上、発言は党に拘束されるものではない、として、 ・・・・・・・・(23/10/08) |
吉本・ジャニーズ問題と芸能界 | 昭和の株主総会。橋下・松井が狙っていたのは令和の総会屋か? | 今のテレビはどのチャンネルを回しても、ジャニーズ記者会見とNGリストのことばかり。ことの発端は会見を仕切った広告会社のスタッフが持っていた封筒からはみ出た書類に「氏名NG]とあったのを、NHKの記者が撮影し、それをニュースで流したもの。「氏名NG]というのは、「指名NG]とするのを変換ミスしたのだろう。最近の人間は字を知らん。それはともかく指名NGリストや逆指名リストなど ・・・・・・(23/10/06) |
再生エネルギーの不都合な真実 | マイナス面もよく見ること | どうもこのところ再生エネルギーの分が悪い。福島県はメガソーラー禁止条例を作るし、各地でメガソーラー反対運動も起きている。それに輪を懸けたのが、自民秋本と日本風力発電という会社との贈収賄事件。クリーンのはずの再エネ業界もやっぱりダーテイだった。 何故こういうことになるかというと、今の日本の経済学の主流が、何でも数字に変換してしまう数量価値説に捉われているからである。 ・・・・・・・(23/10/02) |
橋下と維新 | スターリンーボリシェビキの亡霊 | 自党の議員が公設秘書と市会議員の給料二重取りが分かると、当初は「法的に問題はない」と居直っていたが、いきなりに秘書兼務禁止法案を出すと言い出す。云わずと知らず維新の池下のことです。池下のバックは共同代表の吉村。多分SNSで批判投稿が増えたので、形勢不利とみて、態度を豹変させたのだろう。しらじらしいというか、鉄面皮の極み。 維新がスターリン主義政党であることは顕か。 ・・・・・・・(23/09/23) |
続発する建設災害 | 元請けの名前が出なくなったのは、菅と高市の指金か? | 昨日、東京日本橋・・・その後八重洲口正面に訂正・・・51階建て高層ビル工事現場で転落事故が生じた。その前には何処かの解体現場で作業員が転落し死亡している。いずれも転落防止用安全帯の着用を怠っていたとみられる。 最近、この種の建設事故が多発する。しかし不思議なことに元請けゼネコンの名前が出てこない。マスコミがゼネコンに忖度してださないのか、 ・・・・・・・(23/09/19) |
沖縄辺野古基地の真実 | そのうち滑走路はガタガタになり穴だらけ | 「頭かくして尻隠さず」という言葉がある。今進行中の沖縄辺野古米軍基地造成工事が当にそれである。ある個所に軟弱地盤が見つかったと云って、90mもの全く無駄無意味な地盤改良をやっている。かと思えば、その上に被せる土は何かというと「琉球石灰岩」だ。 このほど沖縄県の許可が降りたので、石灰岩の採掘が開始された。この石灰岩の中には、沖縄戦での戦没者の遺骨が混じっているかもしれない、という指摘がある。 ・・・・・・・・(23/09/13) |
国際思想いろいろ | バーラタが良いか、インドが良いか | なんとなく中途半端な結論で終わったG20サミット。ここで注目されたのが、インド大統領が国名をバーラタにしようと提案。バーラタとは何者かというと、インド叙事詩で有名なマハーバーラタのバーラタということらしい。マハーはヒンズー語で「大きい」「偉大な」という意味だからさしずめ「大バーラタ」となる。バーラタとはアーリア族侵攻前の先住民の一部族の名前らしい。ということは、他にも沢山部族があったわけで、 ・・・・・・・・(23/09/12) |
原子力ムラと反原発部落 | 信頼を得る方法はある。それが分からないのが、東電、経産省それと風評を煽る愚かなマスコミと馬鹿知事 | さて福島第一原発処理水の放出がいよいよ始まりますが、早速出てきたのが補償問題。中でも関心の的は”風評被害補償”だ。別に放出しているわけでもないのに、すでに放出が始まったような空気が出来て、そして風評補償もでてくる。昔は風評補償というものはなかった。これが注目されるようになったのは昭和40年代半ば頃。それまでは漁業補償だの何だのと云っていたが、これらはとりあえず目に見える。 ・・・・・・・(23/08/24) |
宇宙と地球科学の話題 | 玄武岩巨大プルームの結晶分化の可能性の方が高いと思うが、果たして? | 先日、ネットニュースで月の裏側に大量の「グラナイト」が見つかった、という報道。「グラナイト」とは何者かというと花崗岩のことだ。通常花崗岩は英語ではグラニットと呼ぶ。いつから「グラナイト」になったのか? 「グラナイト」といえば、昔々学生時代、古生物学の講義で、岩石・鉱物・化石の命名法について、岩石・鉱物は語尾にギリシャ語の石(アイト)を付けて、〇〇アイトと命名するのが国際基準だ。だったらグラニットはグラナイトか、 ・・・・・・・・・(23/07/19) |
民意の嘘・・・・民主主義の落とし穴 | 中傷メール禁止国の代表は中国 |
「我々はアマゾンではない」とウクライナに感謝を要求した、イギリス国防省のウオーレスが退任に追いこまれました。政界からも引退する模様。相当の批判があったのでしょう。 批判と誹謗・中傷、この違いは何処にあるのか?批判は、事実に基づく根拠があり第三者の理解も得られる。更にカント・ヘーゲル流弁証法哲学の世界では、認識の発展に必要不可欠の手段・要素である。一方中傷は ・・・・・・・・・(23/07/15) |
私の日本防衛論 | ![]() |
レーザーガン搭載が予定されているイギリスの新鋭駆逐艦デアリング。イギリスもやっとレーザーガンに着目しだした。さて日本ではどうか?役に立たないマイナンバーカードより、こっちのほうを優先すべきだ。 (23/07/09) |
日本の役人 | 聞いてあきれる役人の逆立ち論 | 再審決定が為された袴田事件で、検察側は有罪立証を進めるとして控訴。往生際が悪いとしか言いようがないが、検察側が決め手とするのは、事件1年後いきなり味噌樽から見つかった着衣に、赤い部分がありこれが血痕だというもの。これに対し1年もの間、血痕が残るはずはなく、着衣のサイズも被告とは全く合わない等の点から、これは捜査側の捏造として無罪を主張。 ・・・・・・・・(23/07/12) |